施設概要
■町制施行20周年記念
1989年7月、松伏町の町制施行20周年を記念して建設された"田園ホール・エローラ"は、日本の代表的な作曲家で、前の日本音楽著作権協会理事長であった 故 芥川 也寸志 氏 の優れた音楽的アドバイスとプロデュースによって完成しました。

コンサートはもちろん、レコーディングにも使用する等、専門家の方からも高い評価を受けています。さらに、このホールには日本画の代表的な画家である 後藤 純男 氏 の絵画を展示するギャラリーを併設するなど、格調高い施設となっています。

■Time in the hall where the sound is good
このホールは、日本初のコンピューターによるデジタル音響設計の導入により、室内楽にもっとも適した残響時間に調整されており、専門家の方々から日本の代表的なホールとして高く評価されています。
■芥川也寸志先生と「田園ホール・エローラ」
日本が世界に誇る作曲家として、又、温厚さと誠実な人柄ゆえに、多くの人々から愛されていた先生は、作曲家としての仕事の他、日本音楽著作権協会会長、テレビ、ラジオ、そしてアマチュアオーケストラの育成、ホールの建設にと幅広くご活躍をなされておりました。当町の音楽ホール建設についても、快くお引き受けくださり、音楽ホールの基本的な考え方やホールの重要性、演奏者としての立場からのご指導を受け、ホール建設が進められました。

そして、町民に呼びかけ、愛称選考委員会や芥川先生にご相談をし、豊かな田園をイメージし「田園ホール」を推薦いただきました。そして、先生の訃報を聞くことになり、ホール建設にご指導、ご協力をいただいた先生の功績を後世に伝え、感謝の意を込めて先生の代表的な作品である「エローラ交響曲」よりお名前をいただき、愛称を「田園ホール・エローラ」といたしました。



 建設の経緯
昭和59年 1月20日 町文化協会、教育委員会、社会教育委員会公民館運営審議会等から社会教育施設建設の要望書提出
2月25日 要望を受け仮称社会教育施設検討委員会の準備会設置
3月29日 町民会館建設協議会設置、第1回協議会開催
昭和60年 5月7日 志木市、川越市、川島町共同福祉施設視察
6月29日 町民会館 施設建設基本構想作成
11月30日 町民会館 施設建設基本構想検討
昭和61年 5月29日 町民会館を労働省雇用促進事業団の共同福祉施設として検討開始
6月23日 庁内プロジェクト会議発足
7月1日 宮城県中新田文化会館(バッハホール)視察
7月8日 越谷青年の家、春日部文化会館、庄和町正風館視察
7月10日 香川県支度町共同福祉施設視察
昭和62年 10月6日 吉川町(当時)中央公民館、庄和町正風館、幸手北公民館視察
10月28日 久喜市文化会館視察
11月9日 労働省共同福祉施設から中央公民館に変更
11月16日 泉文化センター、築舘町文化会館、中新田町文化会館視察
12月1日 日本著作権協会理事長 芥川先生と打ち合わせ開始
12月9日 中央公民館 設計業務委託説明会
12月18日 中央公民館 設計業務委託ヒアリング
12月23日 公民館利用者団体、文化団体等の要望ヒアリング
12月28日 日本音楽著作権協会にて打ち合わせ 設計業務委託業者決定 株式会社 石本建築事務所
昭和63年 1月5日 地質調査業務委託発注
1月20日 敷地造成工事発注
1月29日 文教厚生常任委員会 東村山市中央公民館視察
2月11日 福島市音楽堂視察
2月24日 町民会館建設委員会 基本設計確認
2月26日 日本音楽著作権協会打ち合わせ
3月4日 全員協議会に報告 新聞報道 朝日、日経、毎日、東京、埼玉
3月23日 石橋メモリアルホール、サントリーホール視察
3月29日 町民会館建設委員会に実施設計報告
4月26日 武蔵野市文化会館視察
5月9日 工事発注 清水建設株式会社
5月13日 工事請負契約 議会承認
5月23日 工事着工 安全祈願祭
平成元年 3月31日 工事完成

■お問い合せはこちら
松伏町中央公民館 田園ホール・エローラ
〒343-0114 埼玉県北葛飾郡松伏町ゆめみ野東3-14-6
電話048-992-1001・048-992-1321
E-mail:ellora@mud.biglobe.ne.jp ※メールのお問い合せは件名を具体的にお書きください。

■田園ホールELLORA